岸田総理の後継を決める自民党総裁選は、27日、投開票されます。自民党宮崎県連では、県内の党員票の開票作業が行われています。

9人が立候補している自民党総裁選は、国会議員1人1票の「国会議員票」と、全国の党員・党友による投票で配分が決まる「党員票」のあわせて736票で争われ、過半数をとった候補が新総裁に選出されます。

宮崎県連でも午前11時から党員票の投票用紙の開票作業が行われています。

決選投票になった場合は「国会議員票」368票に加え、各都道府県で党員・党友票の得票が多い候補に1票ずつ47票が割り振られ、あわせて415票で競われます。

県内の党員投票選挙人数は1万3555人で、開票作業は現在も行われています。