台風16号は熱帯低気圧に 東海道沖に新たな低気圧発生 関東方面へ

26日午後3時、気象庁は台風16号が九州の南の海上で熱帯低気圧になったと発表しました。

26日午後の衛星画像をみると台風16号から変わった熱帯低気圧周辺の雲は不明瞭とはなっていますが、その北東側には雲がまとまっています。このあとあす27日にかけて低気圧が発生する見込みです。そのほか、日本の南の海上にはいくつもの熱帯低気圧があります。

あす27日に東海道沖で新たに発生する低気圧は夜にかけて関東方面へと進む予想です。そのため関東甲信地方では激しい雨が降り大雨となるおそれがあります。