テレビユー福島
福島市の福島駅東口で再開発が進む区域の一部が期間限定で10月1日から広場として利用されることになりました。
福島市の木幡浩市長は26日の会見で、福島駅東口で再開発が進む区域のうち、県立医大福島駅前キャンパスに隣接する一部の区域を期間限定で広場として利用することを明らかにしました。
広場は「駅前にぎわい広場」と名づけられ、約2,500平方メートルの区域を10月1日から再来年2026年2月までの期間限定で、イベントや日常的には休憩場所として利用する予定です。またベンチやテーブルは市民から寄付を募ることにしています。
福島市 木幡浩市長
「できるだけ公費を節約して、市民の皆さんの協力のもとに広場の活用を進めていきたい」
一方、福島駅前東口の再開発ビルは2028年度の完成、2029年度の開業を目指しています。
