青森県議会と友好交流協定を結んでいる、韓国の済州特別自治道議会の関係者が青森県を訪れ、協力関係を深めることを確かめました。
県議会を訪れたのは、2017年から友好交流協定を結ぶ韓国の済州特別自治道議会の関係者9人で、25日は近年異常気象が続くなか、農作物を守るための対策をどのように進めるかなど意見を交わしました。
済州特別自治道議会 ヤン・ビョンウ 副議長
「済州にはミカンとカキ、青森はリンゴ。似ている部分もありますので、交流を活性化していきたい」
県議会も2024年1月に済州を7年ぶりに訪れています。
双方の議会は今後、オンラインでの交流も積極的に行いたいとしています。