自民党総裁選に立候補している小泉進次郎元環境大臣が、麻生派を率いる麻生副総裁と面会していたことがわかりました。小泉氏は取材に対し、「一人でも多くの方に支援のお願いをするのは当然のことだと思う」と話しています。
小泉進次郎 元環境大臣
「一人でも多くの方に直接、ご支援のお願いをする、これは私は当然のことだと思います。残り2日、一人ひとりの議員の皆さん、皆さんの気持ちに、心に届くように、もう誠心誠意、私の思いを訴えていきたい」
関係者によると、小泉氏は麻生副総裁や自民党を離党した世耕前参院幹事長と相次いで面会し、総裁選での支援を求めたということです。
小泉自身は面会したかについては言及を避けましたが、「有力者が改革派ではないとか、支援をお願いすると忖度をして改革ができないという声もあるが、『有力者イコール改革派ではない』というのは全く違う」と強調。
そのうえで、「次の時代に間に合うようなスピードをあげた政治を実現したいとの思いを一人でも多くの皆さんに伝え、勝利をつかみたい」と意気込みを語りました。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
