宮城県柴田町では、真っ赤なヒガンバナが咲き誇り訪れた人を楽しませています。

柴田町の船岡城址公園では、毎年、地元の有志がヒガンバナの球根を植えています。およそ50万本のうち、公園全体では3部咲きですが場所によってはちょうど見頃を迎えています。別名「曼珠沙華(まんじゅしゃげ)」とも呼ばれるヒガンバナ。訪れた人たちは、赤く色づいた花々を眺めながら秋の訪れを感じ取っていました。

訪れた人:
「お彼岸が来たんだなという感じ。そろそろ寒くなるのかなと」
「もっと全部満開になったら赤い絨毯のような感じになったんでしょうね。もう少ししたらまた来てみたい。(Qどんな気持ちになりますか)極楽浄土」

ヒガンバナは、今週末には満開を迎える見込みです。園内では、10月6日まで曼珠沙華まつりが開かれていて週末にはステージイベントやキッチンカーの出店が予定されています。