山口県山口市徳地地域の特産品・徳地やまのいもを粉末に加工した商品が開発され、生産者の団体「徳地やまのいも生産組合」が24日、市長に完成を報告しました。



完成したのは徳地やまのいもパウダーです。



特産のやまのいもを乾燥させて粉にすることで、すりおろす手間が省けるほか、そのまま菓子などにも使えます。

パウダーは水で練るととろろ状になり、市長はその味と食感に驚いたようでした。

伊藤和貴 山口市長
「生ですりおろしたのと変わりないですね。おいしい」



徳地やまのいもは、強い粘りと風味が人気です。

やまのいもとして出荷されるのは形のよいものだけで、全体の3割程度は規格外として廃棄されるそうです。

組合では、廃棄されるイモを活用して農家の収入になれば地域の農業を守ることにつながるのではと期待しています。

徳地やまのいも生産組合 伊藤三枝子 組合長
「強い粘りとか風味を味わうことができますので、私はとろろを1番におすすめしたいです」



出荷のシーズンは冬場ですが、シーズン以外にもやまのいもを味わえるようになります。

徳地やまのいもパウダーは、100グラム入りが1680円で、徳地地域の特産品販売所などで販売されています。