年内にも解散が噂される次の衆院議員選挙へ向けて、岩手県内にも動きです。
共産党の岩手県委員会は、衆院岩手1区に吉田恭子氏を擁立することを発表しました。

吉田恭子氏は24日、県庁で会見し、出馬を表明しました。
県委員会副委員長の吉田氏は紫波町出身の43歳。
衆院岩手1区には前回の2021年に続いて今回が5度目の挑戦となります。
吉田氏は「共産党の躍進が政治を変えることになる」と決意を語りました。
岩手1区の現職は現在6期目を務める立憲民主党の階猛氏です。
自民党県連は去年6月、公認候補にあたる1区支部長に元県議会議員の米内紘正氏を選出しています。