アメリカ・ニューヨークの国連本部で気候変動など地球規模の課題や国連改革を議論する「未来サミット」が開幕しました。
22日に開幕した「未来サミット」では、SDGs=「持続可能な開発目標」を達成するため、さらなる取り組みなどを求める「未来のための協定」が採択されました。
気候変動などをめぐる2030年以降の新たな目標設定に向けた議論も行われる予定です。
国連 グテーレス事務総長
「国連安保理は時代遅れで、その権威は衰えつつある。理事国の構成や仕事の進め方を改めなければ、その信頼もいずれ失われることになるだろう」
また、この協定にはパレスチナ問題などの対応で機能不全が指摘される国連安保理の「改革」も盛り込まれています。
岸田文雄 総理
「来年は国連創設80周年です。安保理改革に向け、具体的な行動を進めるべきです」
岸田総理も安保理改革の必要性を強調し、「日本は国際の平和と安全の実現と維持に貢献する決意だ」と述べました。
ただ、アメリカをはじめ常任理事国のトップはいずれも参加を見送る方針で、改革の実効性は見通せません。
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