持続可能な開発目標「SDGs」について理解を深めてもらおうという催しが22日、仙台で開かれました。
この催しは仙台青年会議所などが開いたものです。SDGsは2030年までに達成を目指す持続可能な開発目標で、環境やエネルギー、教育などに関する17の目標があります。
会場では、服の端切れを再利用して絵本「くまのがっこう」のキャラクターの洋服を作るワークショップが開かれ参加した親子が挑戦していました。

訪れた男の子「楽しい。紙袋とかをすぐ捨てないで貯めてエコバックみたいに使いたい」
訪れた男性「マイボトルとか普段から持って生活していきたい」

また、廃棄される牛タンの先やおからを使ったペット用のおやつの販売などフードロスを削減する取り組みも行われています。
このイベントは、青葉区の定禅寺通などで今月28日まで開かれます。
