台風は、これからの時間帯特に警戒が必要ということで、必要な備えや注意点について確認します。
NPO法人ハートムの初鹿野 聡理事長に話を聞きました。
(1)「避難は早めに」これまでに降り続いた雨で地盤が緩んでいるところがあります。
特に土砂災害や土石流のおそれがある地域では雨が激しくなる前の避難を心がけてください。
(2)「水の確保」断水などに備えてお風呂に水をためておきましょう。また、飲料水は3日から1週間分用意しておくといいです。
(3)「停電への備え」懐中電灯や携帯電話のモバイルバッテリーなどを、すぐに取り出せる場所に用意しておくと停電した時には安心です。
(4)「食料の確保」自宅に3日分程度の食料があると安心です。缶詰やスープなどの副菜もそろえておくのもポイントです。
また、お子さんがいる家庭は、子どもたちの気持ちを落ち着かせるためにお菓子もストックしておくといいということです。
ぜひ、参考にしていただいて、あらかじめ備えていただきたいと思います。
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