動物愛護週間にあわせ、亡くなったペットの冥福を祈る合同慰霊祭が、21日、鳥取県倉吉市で開かれました。
この慰霊祭は、ペット葬祭事業を展開する倉吉市の流通が、動物愛護週間にあわせ毎年開いていて、2024年で24回目です。
会場となった倉吉未来中心のホールには、およそ200人が訪れ、住職がお経を読み、亡きペットの名前が呼ばれると、順番に焼香して手を合わせ静かに冥福を祈っていました。
流通 江原剛代表取締役「(亡くなったペットたちが)天国で見ていて、安心して自分たちのことを忘れてないということを喜んでいる姿をイメージしてもらえると、亡きペットのご家族たちも落ち着くと思う。」
参列者には、今年ペットを亡くした人だけでなく、毎年訪れる人もいて、家族同様に暮らしてきたペットに思いをはせていました。
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