鳥取で37.9度。20日も残暑というにはあまりに厳しい暑さとなりました。

そして連休は大雨にも警戒が必要です。

安松裕一 記者
「9月も中旬だというのに汗が噴き出すこの暑さ。鳥取は3日連続の猛暑日となりました」

20日の山陰地方は朝から気温がぐんぐん上昇。
鳥取で37.9度と3日連続の猛暑日となったほか、岩美町岩井と倉吉でも9月の観測史上最高を記録、益田でも36.6度など各地で厳しい暑さとなりました。

街の人もこの暑さには、まいったようで…

街の人
「いや~もう、のびる。歩いてるだけでくたくたになる」
愛知県から出張の人
「お客さんに会うときは(スーツを)着るんですけど、それ以外はマスクも外して上着も脱ぐ」

一方、21日からの連休は、激しい雨に警戒が必要です。

気象台によりますと、台風14号が大きく進路を変えて温帯低気圧となって山陰沿岸を東へ進む見込みです。
前線の影響もあり、21日から22日の朝にかけ、雷を伴い激しい雨が降る見込みで、警報級の大雨となる可能性もあります。

河川の増水や土砂災害などにも注意が必要です。