リンゴの収穫時期が到来しました。青森県南部町の観光リンゴ園がオープンし、地元の園児たちが収穫の秋を満喫しました。

オープンしたのは、南部町上名久井にある小澤田誠さんの観光果樹園で、初日の18日は地元の「あかね幼稚園」の園児が招待されました。

2024年は6月から気温が高い日が続いたことで、園地では早生種の「つがる」や「きおう」の収穫時期がいつもの年より1週間ほど早まりました。

子どもたちは早速、もぎ取ったリンゴを口を大きく開け丸かじりして、旬の味覚を楽しんでいました。

園児は
「リンゴがおいしいです。黄色いのは硬いけど、味が違って面白いです！」
Q．きょうは何個食べれそうですか？
「1個。1個で十分です。カリカリ」

小沢田観光果樹園　小澤田誠　園主
「今年ですと、昨年と同じように暑かったので糖度の方は上がっています。今ですと、つがるがメインなんですけど、甘いのが好きな人にはお勧めできます」

南部町のリンゴ狩りは、11月中旬まで町内4か所の観光果樹園で楽しむことができます。