岩手県内の飲料メーカーと生協が共同で進める環境保全を目的としたプロジェクトの一環で、ペットボトル飲料の売上の一部が県に寄付されました。

19日はみちのくコカ・コーラボトリングの谷村広和社長と、いわて生協の阿部慎二理事長が県庁を訪れ、佐々木淳副知事に寄付金の目録を手渡しました。
2者が共同で行う「地球を守るエコな暮らしプロジェクト」は、岩手県民に環境保全への関心を深めてもらおうと進めているもので、その一環として6月1日から8月末までにいわて生協の全16店舗で販売された対象商品の売上の2%にあたる19万7418円が、県に寄付されました。

寄付金は、リサイクルや海ごみ対策の普及啓発の他、河川や海岸の清掃活動への支援に使われる予定です。