中国南部の広東省深セン市で登校中に刃物で刺された日本人学校の10歳の男子児童が死亡したことを受け、岸田総理は「極めて卑劣な犯行であり、重大かつ深刻な事案であると受け止めている」と述べました。
岸田総理
「極めて卑劣な犯行であり、重大かつ深刻な事案であると受け止めています。今はまず、中国側に対して事実関係の説明を強く求めてまいります。犯行から既に1日以上が経っていることから、一刻も早い説明を強く求めるよう指示をしたところであります」
こうした中、岸田総理はさきほど、視察先の石川県でこのように述べ、中国側に対し、一刻も早い事実関係の説明を強く求めるように指示を出したことを明らかにしました。
また、事件の再発防止策として林官房長官は、「特にスクールバスや徒歩を含む日本人学校への通学方法の安全確保について、関係省庁の間で至急検討を行いたい」としています。
注目の記事
「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を

「焼け跡で拾った器に入れて運んで、死にそうな人に飲ませてあげた。自分も頂いた」 焼野原で配られた牛乳 ありがたい気持ち今も 80年越しの御礼 広島

世界陸上の競技直後にプロポーズした、されたスロバキア代表選手2人が東京大会は「婚約者」として「同日同時刻」スタート!当時の裏話や東京大会への意気込みを語る









