静岡県の総合防災訓練の一環で、静岡県警などは大規模災害で多くの犠牲者が出たことを想定し、遺体を安置する手順などを確認する訓練を行いました。

牧之原市で9月4日に行われた訓練には、警察官や歯科医師、市の職員など約110人が参加しました。

訓練では、人形を遺体に見立て、発見された場所や遺体の服装や所持品を共有したあと、県警の検視官らが遺体の外傷などを確認しました。その後、歯科医師らが歯の治療痕や歯形から、身元の確認を行うなどの実際の流れがスムーズに実施できるか確かめていきました。

<静岡県警 捜査一課 成岡智統括検視官>
「一刻も早くご遺族にご遺体を引き渡すということが、大事だと思います。そのためには、訓練を積み重ねていきたい」

訓練では、遺族への対応や、相談を受ける対応訓練も行われました。