車いすのけん引用補助装置の開発製造を行っていた長野県箕輪町の「JINRIKI(じんりき)」が事業を停止し、破産を申請する方向であることが18日、わかりました。
民間の信用調査会社東京商工リサーチによりますと、2012年に設立されたJINRIKIは、車いすに取り付けることで、災害時に障がい者や高齢者の避難を迅速に行うことができるけん引装置を開発し、全国的にも注目されていました。
しかし近年は収益が伸び悩んでいた上、業務提携を結んだ大手百貨店と安全基準を巡っての意見の相違から、製造が中止される事態となったこともあって資金繰りが悪化し、事業継続を断念しました。
負債総額は、2023年7月末時点で1億9000万円に上っています。
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