朝日町の保育園ではきょう、園児たちが、どんぐりの木を植樹しました。成長したら、どんぐりの実を遊びに取り入れていくということです。

あさひ保育園の裏手にある山で行われた植樹は、朝日町の町制施行70周年にあわせ、園児たちに木に対する関心や愛着をもってもらおうと行われたものです。



きょう植樹したのは、どんぐりの木3種類です。

小雨の降る中、子どもたちはスコップや足を使って、土を踏み固めていきます。



植樹を終えた後は看板づくり。

子どもたちはどんぐりの種類と園児の名前を書き、木の場所にかけて完成させました。



どんぐりの木に実がなるまでにはあと数年かかるということですが、育ち次第、このどんぐりを使って、木の実の遊びを取り入れていくということです。

園児「土をトントンするのが大変だった。(どんぐりで)コマみたいにしてみんなと勝負したい」



園児「土を入れるところが楽しかった。寒かったけど頑張ってできた。お人形みたいなの作りたい!」



園児「Qどんぐりが採れたら何したい?土を掘って、どんぐりを入れて、また土に埋めてそしてお水をかけてまたどんぐりがなるかなって考えた!」



最後はどんぐりにしっかり育ってもらうよう、全員でパワーを送っていました。

「おおきくなーれ!!」