気象庁は台風11号の接近に伴い、九州北部で5日(月)夜から6日(火)午前にかけて線状降水帯が発生する可能性があると発表した。大雨による土砂災害などの危険度が急激に高まる可能性がある。
◆顕著な大雨につながる可能性
これは気象庁が今年6月に始めたいわゆる「半日前呼びかけ」。「顕著な大雨に関する気象情報」の発表基準を満たすような線状降水帯による大雨の可能性がある程度高いことが予想された場合に出される。
線状降水帯は、次々と発生する発達した雨雲(積乱雲)が数時間にわたってほぼ同じ場所を通過または停滞することで作り出される。長さ50~300km程度、幅20~50km程度の雨域で強い降水をともなう。国内では毎年のようにこの線状降水帯による顕著な大雨が発生し、甚大な災害が生じている。
◆線状降水帯が発生しなくても大雨か
ただ、線状降水帯による大雨の正確な予測は難しく、気象庁は「この呼びかけを行っても必ずしも線状降水帯が発生するわけではない」と説明した上で、線状降水帯が発生しなくても大雨となる可能性が高い状況と呼びかけている。
◆キキクルなどで避難判断
気象庁は、地元の自治体が発表する避難情報や大雨警報、キキクル(危険度分布)などの防災気象情報と併せて線状降水帯の半日前予報を活用し、自ら避難の判断をすることが重要だとしている。
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