今年の干支「辰」のように見える部分が、御神木に現れたことで脚光を浴びている神社が真庭市にあります。この神社で今度は、来年の干支の「巳」=蛇が見つかったと話題になっています。

金運をもたらすといわれる蛇…神社はかつてない賑わいを見せています。

「ひげをたくわえた口元」に「鋭い眼光」。大木の枝が折れた結果、龍が姿を現した、真庭市の高岡神社です。

「ココが目で、ココが口で、龍にみえませんか?」【画像①】

【画像①】

「龍」が出現したのは、入口にそびえる樹齢900年とも言われる御神木の「平安杉」。倉敷市の男性が発見し、去年11月にRSKテレビの番組に写真を投稿してくれたのです。

放送は大きな反響を呼び、神社は「パワースポット」として脚光を浴びるようになりました。

(高岡神社管理人 高岡幸子さん)
「本当に不思議な出来事だと思っています」

実は龍と神社には深いつながりが…

(高岡幸子さん)
「こちらが竜王様の遥拝所です」

日照りが続いた時は、竜王様に雨ごいをすると、たちまち雨が降ったという言い伝えが残っているといいます。

(高岡幸子さん)
「竜王様の化身として、龍が現れたのではないか」