提灯の柔らかい灯りが幻想的な光景を生み出しています。
15日までの3日間、行われた福島県白河市の白河提灯まつりです。
江戸時代から続く城下町の伝統行事が今年6年ぶりに戻ってきました。
およそ8000個の提灯が城下町・白河の夜を彩ります。
白河提灯まつりは江戸時代から360年あまり続く格式ある行事です。
通常2年に1度開催されますが、新型コロナの影響で今年、6年ぶりの通常開催となりました。
祭り初日、鹿嶋神社には、旧城下町の22町が集まり、市街地へ向け出発します。
境内を出た行列は、阿武隈川へー。
対岸まで提灯の柔らかな光が連なり、幻想的な光景が広がります。
それぞれの町の先頭に立つのが先達(せんだつ)提灯。
長さおよそ15メートルの竹を上げる姿は、まさに圧巻です。
およそ8000個の灯りは、3日間に渡り、城下町・白河の人たちの心を照らしました。
TUFでは、白河提灯まつりを追ったドキュメンタリー番組「ダイドー日本の祭り」を10月20日(日)に放送します。
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