陸前高田市にある津波復興祈念公園で15日、絶滅危惧種に指定されている水草を観察する初めての催しが行われました。高田松原津波復興祈念公園の一角で行われた観察会には、市民を中心に県内各地から13人が集まりました。プールで育っている水生植物は震災の津波でえぐられてできた湿地から発芽したもので、この時期は青紫の花が可憐なミズアオイと、白から薄桃色の小さな花をつけるミズオオバコの2種類の花を観察することができます。どちらも岩手県の絶滅危惧種に指定されています。参加者たちは素朴で可憐な美しさに目を輝かせていました。
注目の記事
「大人の財力で手に入れたい」シール集めは“リベンジ” 平成レトロ注目は「平成女児」【Nスタ解説】

「現金を使えない子が増えた」“新潟唯一の問屋”を継いだ駄菓子屋店主が日々感じる“現代の子ども”と時代を超えて続く“小さな社会” 新潟市秋葉区

「自分は小児性愛者、女の子にしか興味がない」 再婚相手の娘(8)とその友だち(7)2人に性加害 45歳の男は7年前にも同様の事件 事実上”野放し”に

「田舎の造園屋」が魂を込める“105万円の推し活” 同郷の横綱・大の里への愛があふれて社長は本場所の“懸賞金スポンサー入り”を決断

「お昼ごはん、何が食べたい?」と聞かれたら…どう答える?地雷ワードと神ワード 共働き世帯増も、家庭内の役割は変わらず?

「朝起き上がれない…」“なまけ” と誤解されやすい起立性調節障害 不登校の児童生徒の約4割が苦しむ 適切な理解と支援を
