法律が改正され、来年5月から、戸籍の名前に「ふりがな」をふることになります。
これからは、自由に「キラキラネーム」をつけることはできなくなるかもしれません。
読み方10通りの名前も 2023年の名前ランキング

日比麻音子キャスター:
2023年版の名前のランキングから見ていきます。
【2023年の名前ランキング】
女の子
1位 陽葵(ひまり、はるき、ひなた、ひな、ひより)
2位 凛(りん)
3位 紬(つむぎ)
男の子
1位 碧(あおい、あお)
2位 陽翔(はると、ひなた、あきと、ひびと、ひゅうが、ひなと、ひろと、はるひ、ひかる、やまと)
2位 暖(はると、だん、はる)
※明治安田調べ
どれも素敵な読み方だと思いますが、同じ名前でもいろんな読み方があります。
歴史・時代小説家 永井紗耶子さん:
南北朝時代のころだったと記憶していますが、お日様が「照」と書いて「てらす」、「固」と書いて「かたし」など、過去にも面白い読み方をする名前はあるんだと思いました。
親御さんたちは、愛を持って名付けたと思うので、読み間違えられたくない思いもあるでしょう。
日比キャスター:
教育実習で、学校でお世話になったときに1人1人を丁寧に何度も確認した記憶があります。