塩尻市唯一の銭湯として6月末に惜しまれつつ営業を終了した「桑の湯」。
このほど後継者が名乗りを上げ、再スタートを切ることが決まりました。
男湯の脱衣所で12日に開かれた記者会見。
4代目の桑澤弘幸(くわざわ・ひろゆき)さんと並んで出席したのは、東京を拠点に、廃業した銭湯の再開を手がけている「ニコニコ温泉」の真神友太郎(まがみ・ゆうたろう)社長です。
桑の湯の再開にかける思いを語りました。
ニコニコ温泉真 神友太郎社長:
「1年前に来たときに、銭湯の良さというものを、こんなに目の前で普通に営んでいらっしゃるっていうのは私の一番の衝撃で、地域にずっと生き続けられる銭湯でやっていけたらなと思っております」
1929年、昭和4年に創業した桑の湯は、昔ながらの薪で湯を沸かす銭湯として親しまれてきましたが、設備の老朽化などから6月末で営業を終えていました。
地元からは惜しむ声が上がっていて、後継者を探していた桑澤さんも胸をなでおろしています
4代目 桑澤弘幸さん:
「もう、安堵の気持ちしかありません。『新しい桑の湯始まるよ』って報告できるのでうれしく思ってます」
新生「桑の湯」は、改装や設備の修繕などをして、年内のオープンを目指すということです。
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