若者が地域の人と世代を超えた交流をしました。

甲府市にある専門学校が「グラウンド・ゴルフ」の交流大会を行いました。

この大会は、甲府商科専門学校が世代間で交流を深めようと毎年行っています。

「グラウンド・ゴルフ」は鳥取県発祥の年齢や性別を問わずにできる生涯スポーツで、甲府商科専門学校では全国で初めて、授業の科目として2018年度から取り入れています。

13日は生徒100人と、県グラウンド・ゴルフ協会のメンバー36人が参加。
生徒は10代から20代、協会のメンバーは70代から80代のため、年の差は50歳以上です。

参加者は青空の下で一緒にプレーをして汗を流しました。



参加した生徒は:
「普段なかなかしゃべることがないので、教えてもらったり、他愛もない会話をしながらプレーするのがすごく楽しいです」



協会のメンバーは:
「(生徒が)かわいいです。力がみなぎっていて(一緒にプレーして)楽しかったです」

生徒は協会のメンバーから打ち方のコツなどを学び「グラウンド・ゴルフ」の楽しさを体験していました。