防衛省は、けさ7時10分頃に北朝鮮が複数の弾道ミサイルを発射し、朝鮮半島東の日本海に落下したと発表しました。
防衛省によると、発射されたのは複数の弾道ミサイルで、午前7時10分頃から14分頃にかけて、北朝鮮の西岸付近から北東方向に発射されたということです。
いずれのミサイルも、落下したのは日本のEEZ=排他的経済水域の外側だとみられ、現時点で船舶や航空機などの被害の報告は入っていないということです。
ミサイルの発射を受け、岸田総理は午前7時15分に情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して迅速・的確な情報提供を行うことなどの指示を出しています。
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