大分県内で2日、新たに1223人の新型コロナ感染が発表され、大分市内の医療機関で32人が陽性になるなど7か所でクラスターが発生しています。
感染が確認された1223人を年代別にみると、30代や40代が180人台と多く、80歳以上も95人にのぼっています。
居住地別では大分市538人、別府市99人、日出町31人、杵築市22人、国東市19人、姫島村2人、臼杵市26人、津久見市12人、由布市54人、佐伯市51人、豊後大野市22人、竹田市13人、日田市56人、玖珠町18人、九重町7人、中津市143人、宇佐市84人、豊後高田市14人、県外12人となっています。
大分市の医療機関ではこれまでに32人の陽性が判明するなど医療機関や高齢者施設など7か所で新たなクラスターが発生しています。また、県は80代2人と90歳以上2人の死亡を発表しました。県内の新型コロナによる死者は291人となります。
大分市内ではドライブスルー発熱外来が博愛病院で今月すべての日曜日に。4日にはアルメイダ病院にも設置されます。
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