台風の “たまご” が発生しやすい状況が続く

引き続き日本の南の海域は、熱帯低気圧が発生しやすい状況です。

台風の発生数の平年値は年間で25.1個。9月は5.0個と、8月に次いで多くなっています。

今年は8月に6個の台風が発生し、8月の平年値を上回りました。9月は、きょう10日までに2個の台風が発生しています。

日本気象協会tenki.jpによりますと、日本の南の海水温は30℃前後の領域が広がり、台風が勢力を維持・発達できる条件となっています。

台風シーズンが続くので最新の情報をこまめに確認し、備えは早めにしてください。