耳が聞こえないアスリートのためのオリンピック、「デフリンピック」が来年、日本で初めて開催されるのを前に、福岡市で選手たちが競技の魅力を語りました。
福岡市天神で開かれたイベントには、福岡県宇美町出身でデフサッカー日本代表の松元卓巳選手ら4人のアスリートが参加しました。松元選手は、デフサッカーの魅力について、味方や相手の情報を目だけで把握し、チームで意思疎通して勝つことだと語りました。
デフサッカー日本代表・松元卓巳選手「デフだけの特別な感動というかを味わえる部分が大きな魅力かなと思っています。ぜひ見にきてください」
1924年から4年に1度開催されている「デフリンピック」は、来年の東京大会が100周年の記念大会となります。
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