自民党総裁選への出馬に意欲を見せている野田元総務大臣は7日、地元・岐阜市で会見を開き、出馬に必要な推薦人について「今一歩のところだ」と話し、支援を呼びかけました。
自民党 野田聖子 元総務大臣
「正直ベースで言うならば今一歩というところでありますけれども、この(告示まで)5日をもって、総裁選へのゴールをきりたいということで、今回会見の場を持たさせていただいたところです」
地元・岐阜市で記者会見を開いた野田氏は、総裁選の出馬に必要な推薦人20人の確保まであと一歩だと訴え、2021年、前回の総裁選に続き、出馬できるよう支援を訴えました。
また、野田氏は総理大臣になった場合、早期の衆院解散・総選挙に踏み切ると話し、派閥の裏金事件に関わった議員については、政治倫理審査会への出席を求め、応じない場合は選挙で公認しないと強調しました。
一方、他陣営との連携について「すべてを否定することではない」とも述べ、他の候補者の支援にも含みを持たせました。
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