スパリゾートハワイアンズのダンシングチームの誕生を描いた映画「フラガール」。その舞台が今年10月、福島県いわき市で上演されます。出演する福島市出身の俳優・安孫子宏輔(あびこ・こうすけ)さんに、舞台にかける意気込みを聞きました。

昭和40年前後、時代の荒波にもまれる常磐炭鉱と、常磐ハワイアンセンター、いまのスパリゾートハワイアンズの誕生を描いた「フラガール」。映画の脚本を担当した羽原大介(はばら・だいすけ)さんが演出、脚本の舞台が10月、いわき市や東京で上演されます。

去年上演された「フラガール’23」提供・羽原組

炭鉱夫役として去年の舞台から出演している俳優の安孫子宏輔さんは福島市の出身です。

安孫子さん「あのフラガールに出られること自体も嬉しいですし、それが地元福島で開催される、見てもらえるっていうのはすごく嬉しいです」

去年上演された「フラガール’23」提供・羽原組