秋の味覚の便りです。岩手県内にもブドウ狩りのシーズンがやってきました。
岩手県紫波町の農業公園ではブドウ狩り体験が行われていて、食べ頃を迎えたブドウがたわわに実っています。

紫波町遠山の紫波フルーツパークでは9月2日に毎年恒例のブドウ狩りがスタート。
順に園内で食べ頃を迎える10種類のブドウをその場で収穫し、味わうことが出来ます。

園内で一番早く実るのが赤いブドウ「サニールージュ」です。
種なしの処理をしているため食べやすくなっています。

こちらも今が食べ頃の「ハニーブラック」。
生産する人が減っていて最近はなかなか見かけませんが、糖度が高く大粒が特徴のブドウです。

例年園内で一番人気を集める「藤稔」も日に日に黒さを増し、来週末からは美味しく食べられそうです。

波フルーツパークでは今年キャッシュレスでの支払いにも対応を始めました。
甘い秋の味覚を堪能できるブドウ狩りは9月末まで行われています。