6日から韓国を訪問する岸田総理は「シャトル外交で緊密な意思疎通を積み重ねていくことが重要」として、自身の退任後も日韓の関係改善ムードを次の政権に引き継いでいくことに意欲を示しました。
岸田総理
「首脳外交についても、シャトル外交をしっかり実践し、緊密な意思疎通を積み重ねていく。このことが重要であると考えています」
岸田総理はさきほど、総理官邸で記者団に対し、このように述べました。
韓国を訪問するため、羽田空港を出発しました。双方の首脳が互いの国を行き来する「シャトル外交」の一環で、午後には韓国の尹錫悦大統領と会談を行い、人的交流の促進など幅広い分野での協力を確認するほか、北朝鮮についても意見を交わす見通しです。
また、政府関係者によりますと、第三国で紛争などの有事が発生した際、互いの自国民を退避させるための協力について確認する覚書を交わすということです。
注目の記事
「倒れた日、朝の夫の顔色はどす黒くて・・・とにかく顔色が悪かったです」125時間30分の残業の果てに・・・妻が語った高校教師の「過労死」

拡散を繰り返した男性が今度は標的に… 匿名のデマ・誹謗中傷との長い闘い 加害と被害の連鎖を止めるには【報道特集】

【Snow Man】ドームツアーが札幌で開幕 2日間で10万人集結 “セトリ”や衣装は?「野宿」「ネットカフェ」で推し活する遠征ファンも

【年賀状異変】発行数減なのに"じまい"グッズが品薄 逆手に取った「年賀状つなぎ」の逆襲・新ムーブメント

聞こえない世界【東京デフリンピック】バドミントン日本代表の沼倉夫妻が“3人”で目指す頂点で伝えたいこと「コミュニケーションについて考えてほしい」

3年前に行方不明に 当時中学3年生だった梶谷恭暉さん「大好物の唐揚げを作って待っていた」我が子の帰りを待ち続ける母親は【岡山】









