黒っぽい色が特徴で、幻のかぼちゃと呼ばれた、岡山の伝統野菜、「備前黒皮かぼちゃ」。その味を知り、郷土について学びを深める特別授業が瀬戸内市の小学校で行われました。
(児童)
「種取るの大変」「なんでこんなにかぼちゃあるん、種、多いんよ~」

黒っぽくごつごつとした見た目。「備前黒皮かぼちゃ」です。かつて瀬戸内市牛窓町が一大産地でしたが甘みが強く、大きさが比較的均等な西洋カボチャの登場により幻の存在になりました。

しかし、あの深い味わいを再びと、10年ほど前から栽培を始めた住民グループの手で2021年には流通に乗せることに成功。きょう(5日)は、栽培にも取り組む牛窓北小学校の児童が地域の人と郷土料理の「南瓜雑煮」を作り試食しました。

(児童)
「いただきます」「いただきーます」「おいしい」「甘い」「甘い」「普通に料理の中に入ってほしい。給食とかにも入ってほしい」
(備前黒皮かぼちゃ生産者 安達勇治さん)
「こういう風に直接食べっていただける機会は非常に嬉しく思いますし、たくさん流通して皆さんに食べていただけるように取り組んでいきたいと思います」
復活を果たした、備前黒皮かぼちゃ。今後は、生産量をアップさせ、全国にアピールしていく予定です。














