大分県の広瀬知事は1日、全国知事会で「県民の安全を守るために原則、全数把握を続けざるを得ない」との考えを示しました。
全国知事会が1日、オンラインで開かれ、新型コロナの今後の対応について協議しました。この中で、広瀬知事は全数把握の見直しを全国一律で導入する政府の方針について「医療機関や保健所の業務に混乱をきたさないよう具体的な考え方を示してほしい」と要望。「原則、全数把握は必要」と提言しました。また、広瀬知事は全国一律の措置に移行しても現行の運用方法であれば県としては全数把握を継続する考えを示しました。
注目の記事
党4役が辞意表明も石破総理は"想定内"? “総裁選の前倒し”迫るも…「やるもやらぬも茨の道」 自民党が向かう先とは【edge23】

「3行超えたら威圧感」「その絵文字は怖い」令和7年のSNS作法 あなたはついていける?「インスタは顔にモザイクがカワイイ(*´ー`*)」え??【原田曜平教授も解説】

“ママアスリート”の先駆者・寺田明日香選手 葛藤と挑戦の日々【報道特集】

「すごく運転がうまくて憧れた」中学時代からの夢、バス運転手へ 19歳デビューは県内初 地域の足支える若き担い手に期待 富山

年金の「強引徴収」で経営危機に陥る運送会社...20人以上の運転手解雇 『社員が横領』犯罪被害で厚生年金の猶予を申請...年金事務所は「猶予する理由がない」原因は職員の"勉強不足"か

なぜ“懲役8年”なのか…時速194キロ死亡事故 「その数字が頭の中をぐるぐる」遺族の静かな怒りと控訴審への思い
