治りにくい潰瘍治療などへの活用が期待されます。
山口県宇部市で細胞シートを使った再生医療の実用化に向けたプロジェクトが、産学公が連携して本格的に始まることになりました。
このプロジェクトは、山口県宇部市のセントラル硝子と山口大学が連携し、県や宇部市が支援して進められてきたものです。
人の細胞を使って作られ、冷凍保存されたシートを使って細胞を再生する『他家“凍結保管”線維芽細胞シート』の社会実装を目指します。
この細胞シートを患者に移植することで、患部の組織再生が促進され、治りにくい潰瘍の治療や、縫い合わせた組織の再生治療などへの高い有効性が期待されています。
また細胞シートを凍結保管することで、柔軟な供給が可能となるほか、製造コストの低減や、大幅な利便性の向上が図れます。
山口大学医学部(器官病態外科学)濱野公一教授
「臨床試験でわかっていますけれど何年も治らない下肢の潰瘍の患者さんがこれを貼付することによって数ヶ月で治癒したと、新しい医療を提供できるというふうに確信しています。」
今後は2030年の実用化を目指して、企業治験を繰り返すことにしています。
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