10月に迫った「長崎スタジアムシティ」開業に伴い、長崎県諫早市の「トランスコスモススタジアム長崎」でのホーム戦もラスト1試合になりました。スタジアム周辺の市民に感謝を伝えようと、3日選手たちが挨拶回りを行いました。

諫早駅からトラスタまでの「V・ファーレンロード」を歩いて、中村選手、米田選手、高木C.R.Oが感謝を伝えました。2018年のJ1昇格を機に整備が進んだ「V・ファーレンロード」では、周辺の企業や飲食店などがファン・サポーターを温かくもてなしてきました。

吉岡俊夫商店 吉岡俊夫さん:
「思い切ってやって下さい。色んなプレッシャーあると思いますけど。元気でやってください」

お茶処しまだ 嶋田祐子さん:
「勝とう!という気持ちでいっぱいサポーターが通られるので、勝とう茶というお茶を皆さんに出してるんです」

V・ファーレン長崎 MF中村慶太選手:
「V・ファーレン長崎をすごく応援してくれているのが伝わりました。もっとやれることがあるなと思ったし、ピッチで恩返ししたい」

V・ファーレン長崎副キャプテン DF米田隼也選手:
「エネルギーをたくさん下さった。J1昇格して、また一緒に喜んで笑顔で会いたいなと思いました」

応援を力に変えて有終の美を飾れるか!?群馬を迎えるトラスタでの最終戦は今月22日午後2時キックオフです。