秋の味覚「栗きんとん」作りが岐阜県中津川市の和菓子店で始まっています。

中津川の栗きんとんは、裏ごしし砂糖を加えた栗を茶巾絞りしただけの素朴な見た目と味で知られています。
市内の老舗和菓子店「川上屋」では、先月末から栗きんとん作りが始まりましたが、2日は大雨の影響で栗が入荷せず、先週までに届いた分で作業が行われました。
この店では国内でも早く採れる熊本産などの栗を主に仕入れているということです。


(川上屋 原潤一郞さん)
「台風の影響で栗の入荷が2日ほど止まったので、(最初の工程が)休みになっている。猛暑の影響で多少(栗が)小ぶりだが、そこまでの影響は出ていない」

「川上屋」の栗きんとん作りは、年末まで続くということです。














