そんな話を聞いたら気になってしょうがないということで、RCCのカメラが報徳学園に行ってまいりました。この緑のシャツを着ているのが、今朝丸裕喜投手です。

U18高校日本代表の試合を前にまだまだ体を動かしていました。

報徳学園 今朝丸裕喜 投手
「メインとしてウェイト(トレーニング)をけっこうやっていたので、そのきっかけで球速も上がったんじゃないかなと思います」
プロも大注目の豪腕に、チームメイトも絶大な信頼を寄せています。

今朝丸選手の後輩
「エグいですね。球も速いし、練習も真面目なので」

今朝丸の代名詞ともいえる剛速球。入学当初の最速は132キロでした。今朝丸のストレートは最大の武器であるとともに、高校野球生活での “努力の結晶” でもあります。

報徳学園 今朝丸裕喜 投手
「(球速アップの要因は)体重を増やしたから。それにプラス、ウェイトとか瞬発系をしっかりやったから今につながっているんじゃないかなと思います」
鞘師智也 スカウト
「練習も非常によくやっていますし、コーチとか監督に聞いても『人間的に成長している』っていう話も聞いてますし、ぼくもそれを感じられて、プロ野球でも成功する部類に入るんじゃないかなと思いますけれども」