台風10号について、宮崎県は災害対策本部会議を開き、今後の対応を確認しました。
災害対策本部会議では、まず、宮崎地方気象台の職員から、現在の台風の状況や今後の見通しについて説明がありました。
このあと、県内の被害状況が報告され、竜巻とみられる突風などで県内の住宅被害は86棟に上っているほか、けが人は40人で、1人が重傷となっています。
また、ライフラインでは西都市、小林市、椎葉村の一部地区で断水が発生し、30日午前11時現在で県内およそ2600戸が停電。
また、道路では、県内57路線、70区間が通行止めとなっています。
一方、公立小中学校では、82校で屋根や外壁の破損などの被害が確認されているということです。
県は、情報収集や被災者支援などについて、各市町村や関係機関と連携して対応したいとしています。
注目の記事
うどんを食べて育った「讃岐うどん雲丹」?!不思議な “食事シーン”をご覧あれ 水産科の高校生が飲食チェーンと共同研究し商品化【香川】

『あの外国人女性はどこに?』1970年万博パビリオンで忘れられない出会い 77歳男性の願い叶うか―― 55年ぶりの万博で起きた奇跡に密着

「ママ、涙が止まらなかったんだよ」2歳の娘にいつか伝えたい 消えたぬいぐるみ「コアちゃん」のこと 40軒の聞き込みとSNS、海を越えた宝探しが繋いだ“再会”

父親の腎臓を移植した男性 「使命感で」体育教師の夢捨て人工透析の技士に 31年後に再発、また透析生活…次に命をつないだのは-

原因はまさかの“ヘビ”…変電所内で体長約1.5m、焦げた状態で見つかる 県西部で約7100世帯の停電 富山

【1300年ぶり天体ショー】“一生に一度の輝き” 緑に光る“レモン彗星”最接近へ 島の天文台館長が伝授「日の入り後1時間」の勝負









