歴史的な猛暑を受け、エアコンや洗濯機など、いわゆる白物家電の出荷額は2か月ぶりにプラスとなりました。
電機メーカーなどでつくる日本電機工業会の発表によりますと、7月の白物家電の国内出荷額は前の年の同じ月と比べて8.4%増え、2634億円でした。2か月ぶりのプラスです。
特にルームエアコンが好調で、出荷額は16.7%増え、1129億円と4か月連続のプラスでした。7月の平均気温が観測史上最高を記録するなど、歴史的な猛暑日が続いたことが影響し、前の年を大きく上回りました。
一方、冷蔵庫や電子レンジや炊飯器など出荷額が減少した製品も多くありました。
要因について日本電機工業会の担当者は、「コロナ禍の巣ごもり需要の反動と、家電の全体的な値上がりが消費者の買控えにつながった」と分析しています。
注目の記事
「言い表せない感情のまま生き続けてきた地獄のような20年でした」【福岡3女性連続強盗殺人事件】23歳の娘を奪われた父親の言葉①

迫る自民党総裁選!5人の“公約”を徹底比較 物価高は?外国人政策は?党改革は? 次の総理にふさわしいのは誰だ【edge23】

子どもの命を守る「チャイルドシート」助手席に設置したら交通違反? → 適正に使用しない場合、事故死亡率に約4.7倍の差も【警察に確認してみると】

【都道府県順位】自転車ヘルメット着用率1位は愛媛70.3%、最下位は…着用しない理由は「かっこ悪い」が上位だった

1歳の誕生日はスイカ、2歳はご飯ケーキにろうそくを、9歳の時には…重い食物アレルギーで命の危険に瀕したパティシエ 店の名前は「あんしん」 【笑顔のケーキをあなたに 後編】

なぜそこで?「Uターンが相次ぐ市道」目の前に交差点があるのに…交通違反にはならないのか警察に聞いてみると
