20世紀を代表する画家のひとり、マルク・シャガールの作品展の来場者が1万人を突破しました。
巧みな色使いで愛を描き「色彩の魔術師」と称されるマルク・シャガール。
新潟市秋葉区の新潟市新津美術館では、シャガールが残した2000点以上の版画から284点が展示されています。

1万人目の来場者となったのは新潟市西区から訪れていた真柄孝子さんと荒川隆一さんで、新潟市新津美術館の高橋威志館長から記念品が贈られました。
1万人目の来場者となった荒川隆一さん
「(真柄さんが)“青色”がとても好きな方なので、色そのものが。“青の世界”もシャガール展にあるよと思って、『行きませんか』と軽く誘ったら『いいですね』と…」
幻想的で神秘的な世界を感じることができる「シャガール展 詩情と愛-8つの版画集より」は9月29日まで開かれています。















