アメリカの国家安全保障担当のサリバン大統領補佐官が中国を訪れ、王毅外相と会談しました。
会談でサリバン氏は、「バイデン大統領は『米中関係を責任を持って管理することに注力する』と明言している」と述べ、両国間の懸案を対話で解決すると強調しました。
中国メディアによると、王毅氏は「両国の関係は非常に重要で、世界に影響を与える」とした上で、「安定的で健全かつ持続可能な関係の発展を真に実現するために綿密な意思疎通を期待している」と述べたということです。
双方は、去年の米中首脳会談で合意した▼軍同士の対話や▼違法薬物対策での協力などを実行することが重要との考えで一致しました。
サリバン氏の滞在中、年内の首脳会談実施に向けた協議が行われるとの見方が出ています。
注目の記事
各地で急増する空き家 大牟田市で強制撤去前に火災も発生 撤去が進まない背景と課題とは

“税”めぐる議論が本格化…「住宅ローン減税」「“年収の壁”引き上げ」など“高市カラー”にじむ減税政策で国民負担どうなる?一方で財源は【news23】

気象庁「冬らしい冬」発言には“油断禁物”のメッセージ? 年末年始の天気どうなる【Nスタ解説】

全国初「学長のおごり自販機」高知大学に設置 費用は学長の“自腹”で「あること」をすれば飲み物が無料に

残る唯一の系統《北海道犬》5匹の子犬誕生 年間繁殖数は約7000匹⇒100匹 飼育を続けて半世紀…血統を守ろうと奮闘する80歳男性

「手相が変わる」ってホント? 運勢をみるだけじゃない!手相が示す健康状態と生活のクセ「医学」と「占い」それぞれの解釈









