「高級ザリガニ」を販売!
8月24日、鹿島台駅前で開催されたマルシェ。この日、会場の一角に高橋さんらシナイモツゴ郷の会も出店し、アメリカザリガニを販売しました。

シナイモツゴ郷の会 高橋清孝理事長:
「楽しみですね。できるだけ多く買ってもらえればなと」
用意したのは、高級ザリガニのボイルやから揚げ、ザリガニのすり身をダンゴにした酸辣湯スープなどです。開始と同時に次々と客が訪れました。

客:
「2000円分買った。ゆでたのとから揚げと」
「60年以上前に、母の実家に来た時におじいさんがゆでて食べさせてくれた。それがすごくおいしかった。だから懐かしくて、新聞見たときに食べたいと思って心待ちにしていた」
ザリガニ料理が珍しく立ち止まる人たちも数多く…。子どもから大人まで多くの人が初めてのザリガニ料理を味わいました。

客:
「あ!(味は)エビ!堀にいるあのザリガニのイメージが変わって食料として美味しく食べられるなと。どんどん積極的に家庭の食事にも取り入れていきたい」
「初めて食べる。美味しく食べることによって外来種が減るのであれば、すごく生態系や環境面でも解決につながるしいいなと思う」