NPOが“体験”を企画 「何かしたと言える経験ができてありがたい」

この日、羽田にある日本最大級の物流ターミナルを訪れたのは6組の親子。大量の荷物が次々と仕分けられる様子に興味津々です。

これはNPOが企画した体験プログラム「こども冒険バンク」。

経済的に困窮している子どもたちなどを対象に、「遊び」や「学び」の機会を提供しようと8月から始まりました。

参加した男の子(6)
「これが一番楽しかった、探すの」
「(Q.どうだった?)楽しかった」

6歳の息子を育てるシングルマザー(40)
「最近も仲いい子が海外に行ったとかいう話をしていて、子どもにも体験の差が出てきて、(今回)何かしたと言える経験ができてありがたい」

NPOの担当者は、幼少期の体験の重要性をこう指摘します。

「こども冒険バンク」プロジェクトマネージャー
「大きくなってからの非認知能力や自尊感情、『自分は何でも挑戦したらできる』とか、そういった項目も体験があった子の方が良くなっているというデータがある。幼少期の体験というのは非常に重要なもの」

子どもたちのこころを育む体験。その格差を埋める支援が期待されます。