サッカー明治安田J2のいわきFCは25日、ロアッソ熊本と対戦。試合は両チーム合わせて7ゴールが飛び出る激しい、点の取り合いとなりました。
リーグ戦4連勝と絶好調のいわき。25日、ホームに17位の熊本を迎えました。
試合序盤、熊本が先制し、追いつきたい、いわき。すぐさまゴールが生まれます。決めたのは、山口大輝!試合を振り出しに戻します。
しかしその後、熊本が立て続けにゴールを奪い、1-3といわきを突き放します。
ただ、攻撃陣が好調のいわきは後半7分、有馬が2点目を決め2-3。
しかし、熊本の勢いも止まりません。いわきは4点目を決められ、2-4と苦しい展開となります。
ホームの声援に応えるため、いわきは猛攻を見せます。決めたのは、8月にJ1のFC東京から加入した郡山市出身の熊田直紀。このゴールで3-4と、1点差に詰め寄ると、その2分後、同点のチャンスを迎えます。山口のシュートは、無情にもクロスバー直撃。
互いの攻撃陣がぶつかり合ったこの試合、いわきは一歩及ばず。3対4で敗れ、連勝は4でストップしました。
いわきFC・田村雄三監督「あまりないスコアが動くゲームだった。勝たすことができなくて申し訳ないと思う」
いわきは敗れましたが、順位は変わらず7位のまま。昇格プレーオフ圏内の6位との勝ち点差はわずか2で、まだまだ狙える位置につけています。















