大分県臼杵市野津町では地域の名物となっている「秋のヒマワリ」に向けて児童が種まきに取り組みました。
臼杵市野津町の川登地区では地元の振興協議会が中心となって、夏ではなく毎年秋にヒマワリを咲かせています。地区にある川登小学校では総合的な学習の時間を活用して3年前からひまわりフェスタに関わっていて、2学期初日の26日は21人の全校児童が種まきに取り組みました。

子どもたちはヒマワリの迷路になるように整地した畑に8種類の種を一粒ずつ丁寧にまいていきました。
(児童)「みんなで植えて楽しかったです」「たくさん咲いちゃったりするのでちゃんと個数や距離を守って植えました」「明るく元気いっぱいに育ってほしいです」「迷路を楽しみながらいろんなヒマワリを知ってほしい」
ひまわりフェスタは9月末からはじまり、川登小学校の児童は10月12日にガイドとして参加することになっています。