全国の高校生たちを対象にしたファッションデザインコンテストの最終審査が青森県弘前市で25日開かれました。

2024年で23回目を迎えた「ファッション甲子園」には、全国の95の高校から1929作品の応募があり、25日は1次審査を突破した34作品の最終審査が行われました。

生徒たちはそれぞれに思いや意味を込めたこだわりの衣装を身にまとい、堂々とした姿でランウェイを歩きました。

審査の結果、地球をイメージした衣装をつくった大阪の高校の作品が優勝しました。

※大阪府立泉尾工業高校 デザイン担当・春名姫樺さん
「すごく不安もあったなか優勝できたので本当にもううれしいです」

優勝校には10万円の奨学金とパリへの研修旅行が副賞として送られました。