9月1日の「防災の日」を前に、静岡県富士宮市で8月25日、南海トラフ地震を想定した地域防災訓練が行われました。
富士宮市では、震度5強以上の地震が発生したときに、安否確認の目印に黄色いハンカチを掲げるようにしています。
25日は、富士宮市の青木区で南海トラフ地震を想定した訓練が行われ、避難所の体育館では、住民が主体となって、ダンボールベッドや簡易トイレの組み立て訓練を行いました。
<参加した住民>
「最近も日向灘で(地震が)あったから、余計に緊張しなくてはいけない」
<富士宮市青木区自治会 後藤昇区長>
「防災意識が高まっているところなので、そういった時にこういうことをやることで、訓練が効果的になるんじゃないか。行政に頼らず自分たちができるところはしっかりできるようにしましょう」
参加した住民たちは、いざという時に地域一丸となって乗り越えられるように、訓練を真剣に取り組んでいました。
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